先生紹介

港北幼稚園の先生たち

港北幼稚園で働く先生にインタビューをしました。
様々な経歴の職員が、ここでしか聞けない園の魅力を思いのままに答えています。

主任 はるの先生

現代社会の中で「生きる力」というものは、どのようなものでしょうか?

港北幼稚園では、ただ正解や“できること”がすごい、ということを教える保育はしていません。どうして?なぜ?と粘り強く考え、試行錯誤すること、間違いや失敗を恐れずに取り組んでいくこと、人に思いやりをもって関り、協力していくことなどを大切にした保育を心がけながら、日々子どもたちも保育者も過ごしています。

また、子どもたち一人ひとりの“やってみたい!”を引き出し、それをできる限り実現していきたいと考えています。子どもたちがたくさんの可能性と出会うためにも、保護者の皆様と一緒に子どもたちの好きなこと、興味・関心を見つけていくことが私たちの願いです。

そして、保護者の皆様にとっても、港北幼稚園が保護者の皆様同士のコミュニティーの場になることも願っています。

ともか先生

ほとんどの子どもたちにとって、家族から離れて様々な人と関わる初めての場所が幼稚園です。そんな初めての場所で過ごす子どもたちの毎日は、一瞬一瞬が本当にかけがえのないものです。家族と離れる寂しさ、家族以外に安心できる初めての存在、初めて出会う友達、自分の夢中になれるものに出会えた喜び、初めてのことに挑戦する勇気や充実感、初めての発見、うまくいかない悔しさやもどかしさ、ここには書ききれないほどの感情や経験が子どもたちの毎日には存在しています。港北幼稚園で経験したひとつひとつの小さな積み重ねが、これから続く子どもたちの生きていく力になっていくように、私たち保育者も全力で子どもたちと向き合い、一緒に考え、思いきり毎日を楽しみながら子どもたちと過ごしています。

すずね先生

子どもって、本当に愛おしくて眩しくて、かけがえのない存在ですよね。大人が考えつかないような面白い発想や行動をしたり、ドキドキしながらも様々なことに挑戦する姿があったり、時に友達同士や難しい問題にぶつかり合うこともあるけれど自分たちで話し合って解決していたり助け合っていたり。そんな子どもたちには大人の私たちの方が学ばせてもらうこともあります。
私たち保育者も、子どもたちの糧になれるよう日々一緒に悩み考え、たくさん遊んでたくさん笑い、楽しみながら過ごしています!

りく先生

私も港北幼稚園出身で、楽しい幼稚園生活を過ごしました。子どもたちにも、元気いっぱい、それぞれのやりたいことや興味のあることを思いきり楽しんでもらいたいと思います!

幼稚園では泥だらけになったりびしょ濡れになって遊ぶ姿もあります。ダイナミックに遊ぶ事が出来るのも港北幼稚園の良さだと思います。また保育者も子どもたち一人一人が幼稚園生活を楽しめるように日々話しあい、皆で考えながら保育に取り組んでいます。